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映画への思いⅡ  - 2012年2月開設-
2011年12月以降の映画館、レンタルDVDなどで映画を観た感想などを…。

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DVD鑑賞「一枚のハガキ」 2012.3.28

 日本最高齢(99歳)の巨匠・新藤兼人監督自ら、「映画人生最後の作品にする」と宣言した作品。監督自身の実体験を基に作られ、戦争の愚かさと不条理を厳しくユーモアを交えながら描いた「一枚のハガキ」を観ました。
戦争末期に召集された中年兵たち100人、その中の一人森川定造は年老いた両親と最愛の妻・友子を残してきた。そして彼らは、上官のくじ引きによってそれぞれの任務地へ送られるのでした。そんな夜、定造は妻からきた一枚のハガキを仲間の兵士・松山啓太に「もしお前が生き残ったら、友子に渡してほしいと」と託すのだった。その後、友子の元へ定造の戦死の知らせが届き、老いた両親の願いで次男の三平の妻になり、村の残るのでした。でもそんな三平にも召集、戦死。それを追うように置いた両親も…そして終戦。そんな友子の元に、ある日啓太が一枚のハガキを持って訪ねて来た。くじ引きで生き残ったことや戦争で翻弄された自分の人生などを打ち明けた。友子も家族を失い、女としての幸せな人生も失ったことも。戦争に翻弄され、すべてを失った二人が選んだ道は…。
 悲惨な戦争の様子が描写されなく、のどかな農村風景での出兵風景などを淡々と描かれた映画です。でもそれだけに戦争の悲しさ、不条理さを感じました。お勧め度(5点満点で4.5点)
itimainohagaki.jpg


 
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