映画への思いⅡ  - 2012年2月開設-
2011年12月以降の映画館、レンタルDVDなどで映画を観た感想などを…。

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DVD鑑賞「しあわせのパン」「HOME 愛しの座敷わらし」 2013.3.28

 少し前ですが2本の映画「しあわせのパン」「HOME 愛しの座敷わらし」のすこしほのぼのとした映画をレンタルDVDで観ました。
 「しあわせのパン」:東京から北海道の月浦へ移り住み、パンカフェ“マーニ”を湖が見渡せる丘の上で営む夫婦・水橋尚とりえ。毎朝パンを焼く尚、それに合わせてコーヒーと料理を作るりえ、そんなお店に訪れる常連さんたち、地獄耳のガラス作家陽子、口をきかない少女、未久と父親、革の大きなトランクを抱えた山高帽の阿部、沖縄旅行をすっぽかされた傷心の香織、観察好きの羊のゾーヴァ。それぞれ悩みを抱える彼らですが、でも不思議と店を出ていく時は心が晴れ晴れとしあわせになるのでした。ある日、そんなお店に宿泊客として老人とその妻がやって来ました。ここは彼らにとって想い出の地なのでした。どんな思いででしょうねか?そしてしあわせになれたのでしょうか…。 
 美しい季節の移り変わりとともに淡々と描かれた映画で、見ている私たちもしあわせになれる映画です。映画のお勧め度(5点満点で3点)。

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 「HOME 愛しの座敷わらし」:東京で暮らしていた高橋一家、それぞれの意思疎通がなくギクシャクとして暮らしていた。そんな一家が父・晃一の転勤で、岩手の田舎へ引っ越して来た。水田や山に囲まれた囲炉裏がある古びた一軒家で、あまりの環境の変化に戸惑う家族。都会暮らしに慣れた妻は近所付き合いなど不安いっぱい、子どもたちそれぞれも悩みを抱えていた。もちろん晃一も慣れない仕事やつきあいに悪戦苦闘の毎日だった。そして同居する老いた母親も次第に痴呆の症状が見られた。そんなある日、誰もいない所から物音が、そして不思議な現象も起こるようになった。果たして高橋一家は…。
 少しコミカルな映画でもありますが、家族が一つの時を一つの屋根の下で暮らすことの大切さを教えてくれる映画でした。家の周りの美しい自然と自然な子どもたちの笑顔が心に残る映画でもありました。映画のお勧め度(5点満点で3点)。

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自主上映会「わが母の記」 2013.3.20

 先週の日曜日に昭和の文豪・井上靖び自伝小説の映画「わが母の記」を観ました。自身の家族との実話をもとに書かれていて、母との想いを50年を経て語られた話です。
 幼い頃に母から離れて育てられ、「僕だけが捨てられたようなものだ」と、母との隔たりを感じらがら育った主人公・洪作、しばらく訪れなかった湯ヶ島の実家を父の見舞いに訪れた。やがて東京へ戻った洪作の下に父の訃報が届く。父亡き後、物忘れが始まった母八重を兄弟で交代で面倒みるようになった。それぞれの兄弟たちが献身に八重の面倒をみるが、次第に八重の記憶が薄れていった。母の誕生日を祝った最後の家族旅行、「おばあちゃんの気持ちになって」と軽井沢の別荘で面倒をみる娘琴子、と時が過ぎる。そしてある日、記憶が薄れて行く母の口から出た言葉に洪作は、絶句した。母のもとを離れ預けられた時の母の本当の想いを知るのでした。
 本当に見応えのある映画で、時間がたつのは忘れて観ました。今、ちょうど母の介護をしている時なので、息子を想う母の心に触れられたような思いです。映画のお勧め度(5点満点で3.5点)

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DVD鑑賞「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」 2013.3.7

 今回は、少し前に観た「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」を書きます。2010年に公開された 「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」 の2作目になります。
  舞台は富山県、そして富山地方鉄道の運転士のお話です。間もなく定年を迎える運転士・滝島徹、最後の仕事として頼まれたのが新人運転士の指導だった。そんな徹には専業主婦の妻・佐和子がいた。結婚する前は看護師として働いていたが、子育てのためやめていた。そんな佐和子が徹の定年を機に復帰したいと思い、徹に話していた。だが定年後はのんびりと妻と旅行をして過ごしたいと考えていた徹は、妻の考えが理解できなく、やがて二人の間に溝が、そんな二人を何とかしようと周りの仲間や子どもたち、果たして選んだ二人の道は…。 
  そばにいるのが当たり前、相手の気持ちを理解しようとしなかった、そんな二人の第2の人生の分岐点を、同僚、部下、娘夫婦、そして佐和子が担当する患者家族の人生と交差しながら描かれた感動作でした。また映画の中では、美しい富山の立山連峰をバックに走る富山地方鉄道の色んな車両が見られ、ちょっぴり鉄道好きな私には楽しい映画でした。映画のお勧め度(5点満点で3点)
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