映画への思いⅡ  - 2012年2月開設-
2011年12月以降の映画館、レンタルDVDなどで映画を観た感想などを…。

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DVD鑑賞「コクリコ坂」 2012.7.20

 昨年公開された宮崎アニメ、東京オリンピック開催前の横浜を舞台にした青春アニメ「コクリコ坂」を観ました。
 1963年横浜、そんな時代の高校生の海と俊の純愛物語です。海が見える坂の上に建つ大きな家、そこに女系家族の長女・松崎海と祖母、妹、そして下宿人の女性たちが暮らしていました。海たちの母は、仕事で家を離れていることが多く、船員だった父は朝鮮戦争で亡くなっていました。しっかりものの海は、家族らの食事世話など手際よくこなしていました。そんな海は、ある切っ掛けで同じ高校の新聞部部長・風間俊に心寄せるのでした。海と俊は、新聞部の部室がある建物の取り壊し問題などで、より親密になっていった。でも海と俊のそれぞれの出生には、隠されたドラマがあったのでした。
 1963年代というノスタルジックな物語、今より日本人が生き生きとしていた時代で、当時の高校生たちの姿が新鮮でした。またこの映画では、主人公たちの両親の青春時代のこともちょっぴり描かれていて、その時代背景を垣間見ることも出来ました。映画のお勧め度(5点満点で3点)
コクリコ坂イメージ画


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DVD鑑賞「シチリア!シチリア!」 2012.7.18

 『ニューシネマ・パラダイス』の監督ジュゼッペ・トルナトーレが故郷シチリアを舞台にした、一人の男の半生をシチリアとともに描いた人生賛歌「シチリア!シチリア!」です。
 イタリアのシチリア州バーリアで、牛飼いの次男として生まれた主人公・ペッピーノは、貧しいながらも強い絆で結ばれた家族に囲まれ楽しい少年期を過ごした。やがて第二次世界大戦が終わりファシズムから共和国に移行した頃、一人の美しい女性・マンニーナに恋し、駆け落ちした。第二次世界大戦後、正義感に目覚めた彼は、政治の世界に没頭し、時には妻子の元から離れることもあったが、そんな彼を妻が優しく見守ってくれた。こんな彼の人生を三世代に渡り、シチリアが歩んだ歴史とともに描かれた物語です。
 美しいシチリアの風景とともに淡々と描かれ、少し話のテンポが速く戸惑いましたが、家族の愛が感じられる温かい作品でした。お勧め度(5点満点で3点)
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自主上映会「わたしを離さないで」 2012.7.16

 イギリス最高の文学賞・ブッカー賞など名だたる文学賞を受賞した、日本生まれイギリス育ちのカズオ・イシグロ原作「わたしを離さないで」の映画を観て来ました。
 物語は、ガラス越しに手術台に乗る一人の男を見つめる一人の女性のシーンから始まりました。物語は、時代をさかのぼり1978年ヘイルシャム、緑に囲まれた自然豊かな寄宿学校、幼い頃からずっと一緒に過ごしてきたキャシー、ルース、トミー、そんな三人を主人公に物語は始まりました。しかしその寄宿学校には、隠されたある秘密がありました。そんな三人も18歳になり、郊外の農場コテージで、他の寄宿学校出身の若者たちと暮らし始め、生まれて初めてまわりの社会と触れながら、それぞれ自我に目覚めて行くのでした。やがて彼らに訪れる運命、残された時間を受け入れながら…。
 映画の前半では、何が何だか理解出来ず混乱しました。でも中ごろからその謎がわかると、切なくやるせない気持ちになりました。独特の原作者の世界観、不思議な魅力ある映画でした。お勧め度(5点満点で2.5点)
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DVD鑑賞「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式」

 誰もが経験する身内のお葬式、それを題材にしたアメリカ映画「ハウエルズ家のちょっとおかしなお葬式」を観ました。コメディ映画ですが、一部のシーンで生理的にダメだと感じる方もおられるかも?
 父親の葬儀を営むため、朝から準備に奮闘する長男・ダニエル、葬儀でのあいさつ、妻と約束した新居の準備金など頭の中はパニック状態でした。そのうちに、ニューヨークから小説家の弟、従妹のマーサー、その婚約者、伯父などが集まって来た。そしていざ始まると思いきや、とんでもないことが次々と起こるのでした。信じがたい父親の隠れた姿、マーサーの婚約者の奇行などなど、次々と…。
 ちょっとドタバタ劇的な映画ですが、最後のダニエルの父への送る優しい言葉が印象に残りました。お勧め度(5点満点で2.5点)
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DVD鑑賞「ステキな金縛り」 2012.6.28

 以前から観たかった三谷幸喜監督の映画「ステキな金縛り」を観ました。ダメな弁護士が落ち武者幽霊を裁判の証人として連れて来る、何とも奇想天外なコメディ映画です。
 ちょっとニヒルなボスのもとで働く弁護士・エミ、亡き父は敏腕弁護士だったが、何故が裁判で失敗続き、もう後がないと告げられた。そんな時最後のチャンスとボスが与えてくれた“ある殺人事件”の裁判。でもその被告のアリバイを証明するためには、大きな難題があった。被告は犯行時刻に、山奥の古びた旅館で金縛りにあっていた。そんな金縛りをした幽霊(落ち武者)・六兵衛を裁判に証人として呼ぶことは出来るのか、でもこれはエミにとって最後のチャンス、これに賭けるしかなかった。果たして、こんな裁判で被告の無実は証のされるのか?そして421年前の六兵衛の怨念は解かれるのか?前代未聞の裁判が開始!
 この映画には豪華ま出演者が勢ぞろい、こんな所にこんな俳優女優がと思うほど次々と、まさに三谷ワールドだ。そしてこれぞと思う場面場面でのおかしさ、本当に楽しい映画でした。観てけして損しない映画ですよ。お勧め度(5点満点で4点)
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