映画への思いⅡ  - 2012年2月開設-
2011年12月以降の映画館、レンタルDVDなどで映画を観た感想などを…。

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DVD鑑賞「トイレット」 2012.5.7

 洋画の様な邦画「トイレット」を観ました。「かもめ食堂」「めがね」などの監督・の荻上直子が5年の構想で、自らが映画を学んだ北米を舞台に、それぞれの問題を抱えた一家を温かく描く、心温まる映画でした。
 緑に囲まれた住宅街の一軒家に母親と息子二人と娘一人が暮らしていました。ロボットオタクで人との関わりを好まない次男・レイは、とある会社の実験室に勤務し、家を出て一人アパートで暮らしていました。そんな時母親が亡くなり悲しみに暮れる三兄弟、でもそんな中で一人冷静なレイでした。母親が亡くなると何かとレイを頼って会社に電話してくる兄弟たちで、パニック症で家に引きこもるピアノがうまい兄・モーリー、ちょっと生意気な妹・リサでした。もう一人、母の家には亡くなる前に日本から引き取った“ばあちゃん”が居ました。英語が話せなく、毎日窓辺の椅子に座り、外を眺め、猫のセンセイを膝にのせていました。そして母の家にアパートのボヤでレイは戻って来ることになったのでした。
 
 それぞれ悩みを抱えていた兄弟ですが、母の死を切っ掛けに、おばあちゃんを通して、次第に自分の殻から抜け出し成長していくのでした。そんな家族をなごませてくれるのは、ばあちゃん手作りの日本のソールフード餃子、亡くなった母もよく作ってくれた手料理だったのでした。そんな奇妙な共同生活にも別れが…。
 前作同様、特に大きな盛り上がりもなく、淡々と流れていく映像。会話と映画の中の景色を楽しむ、心地よい映画でした。時折ニヤと可笑しくなるシーンもあり、特に最後の「落ち?」シーンは見逃せないですね。お勧め度(5点満点で4点)
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DVD鑑賞「カールじいさんの空飛ぶ家」 2012.4.27

 久しぶりのアニメ映画を観ました。少し前ですがディズニー映画で、公開された時に話題になった「カールじいさんの空飛ぶ家」です。冒険好きな少年カールと少女エリー、夢を語りながら成長した二人はやがて結婚、二人が出会った廃屋だった家を買い取り改築し、幸せな生活をおくった。悲しみも喜びも分かち合い、つつましく生きていたが、そして二人には、子どもの頃憧れた冒険地へ行くのが夢であった。しかしそんな二人にも別れの時が、一人残されたカールじいさんは、一大決心し無数の風船とともの、夢の冒険地を目指すのだった。
 この映画の冒頭の所で二人の子供の頃の出会いから幸せな結婚生活までのシーンが断片的に描かれていて、後半映画を観ていて、そのシーンがよみがえり感動しました。映像の美しさも素晴らしく、何度となく観て観たい映画でした。お勧め度(5点満点で3.5点)
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