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映画への思いⅡ  - 2012年2月開設-
2011年12月以降の映画館、レンタルDVDなどで映画を観た感想などを…。

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お勧め度とは?

 ★それぞれの映画の感想の中で、「お勧め度」を記載しています。主な目安は、
 1点:ほぼありませんが、観るに値しない映画
 2点:好き嫌いがある映画で、あえて見なくてもいい映画
 3点:多少好き嫌いがありますが、観たことをお勧めする映画
 4点:観て良かったと感動した映画、お勧め映画
 5点:めったに出会いませんが、今までのこれに値する映画は、数本です。

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自主上映会「英国王のスピーチ」 2012.4.16

 英国女王エリザベス2世の父であり、国王ジョージ5世の次男として父から厳しく育てられたためか吃音で悩まされ、内気で短気な性格でもあったジョージ6世の映画「英国王のスピーチ」を観ました。
 1936年、ジョージ6世の死去にともない王位に付いた兄・エドワード8世であったが、外国人で離婚歴のある女性と結婚するために1年あまりで王座を捨ててしまった。そのため、弟であるヨーク公(ジョージ6世)が即位することになった。しかし吃音で悩まされていたヨーク公には公務としてのスピーチが待っていた。そんな時、献身的につかえる妻に連れられオーストリオ人のスピーチ矯正専門家?役者?ローグに出会った。妻とローグに励まされ、訓練を続けるが、ヨーク公の短気な性格で時折、中断することもしばしば、果たして国民へのスピーチは…。
 お勧め度(5点満点で3点)
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DVD鑑賞「陸に上った軍艦」 2012.4.14

 名匠・新藤兼人脚本で、長年助監督を務めた山本保博がメガホンをとった「陸に上った軍艦」を観ました。新藤兼人自身の戦争時の体験を元に新藤が語るドキメントと再現ドラマを交互に登場する映画でした。
 1944年春、第二次世界大戦が連合軍有利になる中、シナリオライターであった新藤兼人に召集令状が届く。そして何度かの配属先が変わり、同年6月には宝塚海軍航空隊に配属された。ただし新藤兼人の隊は、農夫、洋服屋、八百屋、理髪師などの30代の男たちばかりで、戦地へ向かう予科練の若者たちを世話する任務だった。そんな彼らには掃除、洗濯などの任務の他に、過酷な訓練も強いたけられた。18歳の兵長の下で、“クズを兵隊にするため”という名のもとに、船上を想定しての訓練が繰り返された。今までの社会人としてのプライドも捨てさせられ、容赦ない暴力が日常的に続く軍隊生活であった。それは翌年8月15日の終戦を迎えるまで…。
 こんな再現ドラマの中に時折、新藤兼人自身が語るシーンが組み込まれ、戦争の不条理さが伝わってくる映画でした。またこの中で出てくる一兵士が妻に送るハガキの話を元に、その後新藤兼人が最後監督作品としてメガホンをとる「一枚のハガキ」が作られたようです。お勧め度(5点満点で4点)またこの作品と「一枚のハガキ」を一緒に観られことをお勧めします。
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DVD鑑賞「探偵はBARにいる」 2012.4.10

 たまにはこんな映画もいいかと、札幌ススキの発のハードボイルド映画「探偵はBARにいる」を観ました。アクションあり、コミカルありと、なかなか面白かったです。
 舞台は北海道札幌、ススキの裏も表も知り尽くした一人の探偵、いつもの行きつけのBARで、運転手兼助手の高田とグラス片手にゲームを楽しむ、そんな彼のもとに一本の電話がかかってきた。コンドウキョウコと名乗る謎の女、彼の口座にお金が振り込まれ、依頼を受ける。あまりにも簡単な仕事で、戸惑うが彼らは指示通り行動を開始。そして次第にいろんな事件に巻き込まれていくのでした。依頼者謎の女はだれか?そしてその先に待っているものは…。
 予想外に良かった、ストーリもわかりやすく、展開の早く、シリーズ化が楽しみです。お勧め度(5点満点で3点)

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DVD鑑賞「八日目の蝉」 2012.4.7

 不倫相手の赤ん坊を誘拐し、捕まるまでの4年間母と娘として育てた女、そして誘拐犯に育てられ実の母になじめなく育った娘の過去と未来を描いたヒューマンドラマ、NHKでドラマとしても放映された「八日目の蝉」を観ました。
 会社の上司との不倫で子どもを身ごもった野々宮希和子、結婚を望むかかなえられず中絶手術を受け二度と子どもを産めない体になったしまい、不倫相手の妻からも罵られるのだった。そんな妻が子どもを産んだと聞き、自分にけじめをつけるために、雨の日、不倫相手の家を訪れるだった。そして笑いかける赤ん坊を抱き上げ、家を飛び出すのだった。
 希和子は赤ん坊を薫と名づけ、逃亡生活を送りながら夢中で育てるのでした。時は謎の集団生活施設エンジェルホームで過ごしたり、最後はホームで知り合った女性の実家の小豆島に身を訪れ、そんな記希和子たちを暖かく迎えてくれ、一時の幸せな生活を過ごすのでした。しかしその先の待っているものを知らずに…。
 一方、誘拐され薫して育てられた秋山恵理菜は、実の両親になじめなく普通の家族を築けなく、大学の通いながら一人暮らしをしていた。そんな彼女は、エンジェルホームで一緒に育った安藤千草が訪ねて来たのを切っ掛けに、自分の過去と向き合う旅に、そして子ども頃育った小豆島に辿り着くのでした。
 映画は、希和子や恵理菜の心の中の様に、過去と現代を行ったり来たりと交互に、時にはスクランブルに描かれていました。ところでタイトルの「八日目の蝉」が気になります。映画の中のセリフでも出てきますが、“蝉はふ化して七日間の命だそうで八日目の蝉は幸せか不幸か?八日目の蝉はきっと違った景色が見られて幸せだと思う”。人間にとって幸せとわ?と考えさせれる映画でした。お勧め度(5点満点で3.5点)

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DVD鑑賞「雷桜」 2012.4.5

 この季節にピッタリの映画、時代劇ラブストーリ「雷桜」を紹介します。江戸時代の山間の村を舞台にした、ある事件が切っ掛けで深い山の中で野性的に育てられた奔放な少女・と将軍の血を引く孤独な青年が繰り広げる身分を越えた純愛とその顛末を描いた物語です。
 将軍家に生まれながら孤独な若殿・清水斉道は、時折乱心することから周りからうつけ者と呼ばれていた。でもそれは幼き時の事が原因でした。そんな若を心配する爺は、一人の家臣・瀬田助次郎に世話を任せるのでした。ある日、若殿は家臣の「村には天狗はいる」という話に興味を持ち、療養のためにその村・瀬田に向かうのでした。そして瀬田村へ向かう道中で一人の少女・雷に出会い、その娘が家臣の妹であると知るのでした。その妹とは、幼き時に藩の争いに巻き込まれ連れされたとの事も…。そしていつしか若殿は雷に恋するのでした。あまりも違うお互いの身分の違い、そしてその運命に翻弄されるのでした。果たしへその先に待っているものは…?
 主人公の一人の雷の名前の由来でもある“雷桜”とは、大きな銀杏の木に雷が落ち、その裂けた木の真ん中から桜の木が芽吹いた桜の木の事でした。春には桜が咲き、秋には銀杏の木に実がなる、何とも不思議で幻想的な気でした。映画もその桜のごとく、美しく清々しい映画でした。お勧め度(5点満点で4点)

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DVD鑑賞「マザーウォーター」 2012..4.4

 「かもめ食堂」、「めがね」、「プール」を作ったスタッフらが、京都を舞台に描く癒し系映画「マザーウォーター」を観ました。今回もある地域に暮らす数人の登場人物がストーリー無しに取りとめもない会話、そして美味しそうな料理が登場する、そんな映画でした。
 町中を大きな川や小さな川が流れる京都を舞台に、ウィスキーしか置いていない小さなバーを営むセツコ、簡素な住宅街の川沿いで喫茶店を開くタカコ、この街にやって来て念願の豆腐づくりを始めたハツミの3人の女性たちは、それぞれに自分らしい生き方を送っていた。また家具職人のヤマノハ、銭湯の主人オトメ、その下で働く若者ジン、いつも町中を散歩している謎のおばさんマコトなどの登場人物も加わり、彼らは、それぞれに知り合い互い、次第に少しずつ影響し合うのでした。そんなおだやかな日々が川のように流れていくのでした。
  この映画には、これといったストーリーが無いためか、セリフも日常会話のようで頭の中に入りやすく、気楽に楽しめました。何といっても映画の舞台が我が町京都であったので、楽しく興味深く観られました。撮影場所など気になりましたがね!お勧め度(5点満点で4点)  
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