映画への思いⅡ  - 2012年2月開設-
2011年12月以降の映画館、レンタルDVDなどで映画を観た感想などを…。

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自主上映会「息子」 2013.11.18

 少し更新が遅れましたが、11月の自主映画会で、山田洋次監督の「息子」を観てきました。1991年制作の映画で、少し古い作品ですが、まだ観ていなかった映画なので、楽しみにしていました。
 今年、小津安二郎監督へのオマージュとして作られた、山田洋次監督の「東京家族」。そして、そんな映画に相通じる家族をテーマにした映画、それが「息子」でした。妻を亡くし岩手の山村で一人暮らしの老人・浅野昭男、そんな昭男には二人の息子がいて、それぞれ仕事のために東京で暮らしていた。昭男自身も若い頃に家族のため東京へ出稼ぎに行ったことがあったが、老いた昭男を心配し東京へ出て来いとすすめる長男の誘いには気が乗らなかった。また今だ仕事が定まなくフラフラしてる次男の事も心配のタネであった。
 そんな時、戦友会の集まりで東京へ出かけた昭男、長男の自宅や次男のアパートに立ち寄った。そんな時思わぬことが、次男が紹介した可憐な女性…、恋をしているようだ。そして仕事に生きがいを見つけてようだ。それを見た昭男は、長男の同居のすすめを断り、一人岩手へと…。
 何処にでもある父と息子の物語、それがゆえにゆっくり映画が楽しめました。そして心が温まりました。お勧め度(5点満点で3.5点)

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自主上映会「桐島、部活やめるってよ」 2013.7.15

 連休中にいつも自主上映会で「桐島、部活やめるってよ」を観ました。ある県立高校映画部の前田涼也、クラスで目立たない存在だった。そんないつもと変わらぬ金曜日の放課後、バレー部のキャプテンで成績優秀、誰もがスターとして一目置いていた“桐島が突然部活を辞めたという”ニュースが学校内を駆け巡った。桐島の恋人でさえ彼と連絡が取れないまま、桐島と関わっていた生徒たちはもちろん、他の生徒たちにも波紋が広がっていく。そして、桐島とは一番遠い存在だった映画部の涼也へも…。
 ごく普通に起きえる、ちょっとした事件が微妙にそれぞれの生徒の気持ちに影響を与える、ガラスのような青春期の心の中を描いた映画でした。同じシーンを色んなカメラで映画を撮るように繰り返すところとか、描き方も面白かったです。そして桐島君とは、どんな生徒だろうと想像するのも面白いかもネ!映画のお勧め度(5点満点で3.5点)
追伸:偶然にもその前に観た映画「キツツキと雨」の主人公が作っていた映画と同じく、映画部の前田涼也らが作っていた映画もゾンビがテーマだった。(*~_~*)(笑)

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自主上映会「わが母の記」 2013.3.20

 先週の日曜日に昭和の文豪・井上靖び自伝小説の映画「わが母の記」を観ました。自身の家族との実話をもとに書かれていて、母との想いを50年を経て語られた話です。
 幼い頃に母から離れて育てられ、「僕だけが捨てられたようなものだ」と、母との隔たりを感じらがら育った主人公・洪作、しばらく訪れなかった湯ヶ島の実家を父の見舞いに訪れた。やがて東京へ戻った洪作の下に父の訃報が届く。父亡き後、物忘れが始まった母八重を兄弟で交代で面倒みるようになった。それぞれの兄弟たちが献身に八重の面倒をみるが、次第に八重の記憶が薄れていった。母の誕生日を祝った最後の家族旅行、「おばあちゃんの気持ちになって」と軽井沢の別荘で面倒をみる娘琴子、と時が過ぎる。そしてある日、記憶が薄れて行く母の口から出た言葉に洪作は、絶句した。母のもとを離れ預けられた時の母の本当の想いを知るのでした。
 本当に見応えのある映画で、時間がたつのは忘れて観ました。今、ちょうど母の介護をしている時なので、息子を想う母の心に触れられたような思いです。映画のお勧め度(5点満点で3.5点)

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自主上映会「続・男はつらいよ」 2013.1.14

 今年最初の自主上映会で、今まで観た事がなかった名作シリーズ「男はつらいよ」の2作目「続・男はつらいよ」を観て来ました。なかなかフイルムでの上映が出来なかった作品で、楽しみにしていました。
 映画の内容は、主人公の寅さんの生い立ち、母との京都での再会など盛りだくさんでした。懐かしい出演者の面々や寅さんの名セリフなど、十分に楽しめました。笑いあり、涙あり、感動ありと、やっぱり名作ですね。お勧め度(5点満点で4.5点)
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自主上映会「一枚にハガキ」 2012.9.17

 今年3月にDVDで観た「一枚のハガキ」をスクリーンを通してみることが出来ました。また映画の元となる監督・新藤兼人の実体験ドキメント映画「陸に上がった軍艦」も観ていたので、ゆっくりじっくりと映画を楽しめました。けして派手でなく、戦争を題材にした映画ですが、戦争の悲惨さ、不条理さを再度感じました。でも最後の穂をつけた麦畑のシーンを見ると、決してあきらめない人間の強さを感じ、勇気づけられました。
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