映画への思いⅡ  - 2012年2月開設-
2011年12月以降の映画館、レンタルDVDなどで映画を観た感想などを…。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


DVD鑑賞「東京家族」 2013.12.28

 兼ねてから観たかった映画「東京家族」を観ました。巨匠・小津安二郎の『東京物語』へのオマージュとして山田洋次監督によって作られた映画です。映画のストーリや家族構成などは、ほぼ「東京物語」と同じで、それを現代に当てはめたものです。でも時代が代わっても家族間で抱える問題は同じ、そしてその答えも同じなんだと感じました。この映画を観る人の年齢により、それぞれ違うのでしょね。山田洋次らしい優しい演出になっています。是非ご覧ください。お勧め度(5点満点で4点)
tokyomonogatari.jpg

スポンサーサイト

DVD鑑賞「あなたへ」 2013.12.23

 以前テレビで観た、高倉健主演の「あたなへ」を再度DVDで観ました。妻と二人で刑務官として全国を転勤してきた主人公・倉島英二、そして最後の赴任地としてやって来た富山で技師官として最後の仕事をしようと決意した矢先に妻が病に倒れ、定年後は二人で車での旅行を計画していたのでしたが、それも叶わず悲しい別れを…。そんな時、妻の最後の手紙を伝言を受け取るのでした。その伝言とは妻の故郷・平戸へ行き、もう一枚の手紙を受け取り、その海に散骨してほしいと云うものでした。少し戸惑う英二であったが、刑務官当時に友人に退職届を預け、ある朝車で旅立つのでした。
 映画はそんな英二が平戸へと向かくロードムービーとして描かれています。その先々で知り合う人たちと交流し、それぞれの人生を柿間見、そして妻との思い出、妻との決別の決意、いろんなものが脳裏をかするのでした。主演の高倉健に加え、脇役の名優たちと、優しさと暖かい心に包まれた映画でした。何度観てもいい映画だと感じました。
 映画のお勧め度(5点満点で4点)

anatahes.jpg



DVD鑑賞「キツツキと雨」 2013.7.5

 久しぶりのレンタル店に立ち寄り、以前から観たかった映画「キツツキと雨」を借りて観ました。
 ある小さな山間部の村で、妻を亡くし息子とギクシャクしながらと毎日暮らす男・岸克彦は、仲間と山仕事をしていた。そんなある日、山で木をチェーンソー切っていると、「近くで映画の撮影をしているの…」映画撮影隊の男から声をかけられた。これが映画撮影隊と克彦との出会いでした。それから数日後の雨の日、道で立ち往生する車と出会い、それは切っ掛けで克彦は映画隊に関わり始めるのでした。そして克彦は、監督とも知らずに、ひ弱でプレシャーに弱い男・映画監督の田辺幸一にイライラしながらも、何故か世話をやくのだった。映画の内容は、突拍子もないゾンビ映画だったが、克彦には新鮮に思え、映画に出演したり、仲間や村人までとり込んでいくのでした…。果たして映画は、無事完成するのでしょうか?
 何ともコミカルで楽しい映画でした。また素朴な男を演じる役所広司と純朴な青年を演じる小栗旬の共演が新鮮でいいですね。また自然豊かな山間の風景も清々しさも良かったです。お勧めで度(5点満点で4点)

kitutuki.jpg



DVD鑑賞「しあわせのパン」「HOME 愛しの座敷わらし」 2013.3.28

 少し前ですが2本の映画「しあわせのパン」「HOME 愛しの座敷わらし」のすこしほのぼのとした映画をレンタルDVDで観ました。
 「しあわせのパン」:東京から北海道の月浦へ移り住み、パンカフェ“マーニ”を湖が見渡せる丘の上で営む夫婦・水橋尚とりえ。毎朝パンを焼く尚、それに合わせてコーヒーと料理を作るりえ、そんなお店に訪れる常連さんたち、地獄耳のガラス作家陽子、口をきかない少女、未久と父親、革の大きなトランクを抱えた山高帽の阿部、沖縄旅行をすっぽかされた傷心の香織、観察好きの羊のゾーヴァ。それぞれ悩みを抱える彼らですが、でも不思議と店を出ていく時は心が晴れ晴れとしあわせになるのでした。ある日、そんなお店に宿泊客として老人とその妻がやって来ました。ここは彼らにとって想い出の地なのでした。どんな思いででしょうねか?そしてしあわせになれたのでしょうか…。 
 美しい季節の移り変わりとともに淡々と描かれた映画で、見ている私たちもしあわせになれる映画です。映画のお勧め度(5点満点で3点)。

shiawasenopans.jpg

 「HOME 愛しの座敷わらし」:東京で暮らしていた高橋一家、それぞれの意思疎通がなくギクシャクとして暮らしていた。そんな一家が父・晃一の転勤で、岩手の田舎へ引っ越して来た。水田や山に囲まれた囲炉裏がある古びた一軒家で、あまりの環境の変化に戸惑う家族。都会暮らしに慣れた妻は近所付き合いなど不安いっぱい、子どもたちそれぞれも悩みを抱えていた。もちろん晃一も慣れない仕事やつきあいに悪戦苦闘の毎日だった。そして同居する老いた母親も次第に痴呆の症状が見られた。そんなある日、誰もいない所から物音が、そして不思議な現象も起こるようになった。果たして高橋一家は…。
 少しコミカルな映画でもありますが、家族が一つの時を一つの屋根の下で暮らすことの大切さを教えてくれる映画でした。家の周りの美しい自然と自然な子どもたちの笑顔が心に残る映画でもありました。映画のお勧め度(5点満点で3点)。

HOME.jpg



DVD鑑賞「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」 2013.3.7

 今回は、少し前に観た「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」を書きます。2010年に公開された 「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」 の2作目になります。
  舞台は富山県、そして富山地方鉄道の運転士のお話です。間もなく定年を迎える運転士・滝島徹、最後の仕事として頼まれたのが新人運転士の指導だった。そんな徹には専業主婦の妻・佐和子がいた。結婚する前は看護師として働いていたが、子育てのためやめていた。そんな佐和子が徹の定年を機に復帰したいと思い、徹に話していた。だが定年後はのんびりと妻と旅行をして過ごしたいと考えていた徹は、妻の考えが理解できなく、やがて二人の間に溝が、そんな二人を何とかしようと周りの仲間や子どもたち、果たして選んだ二人の道は…。 
  そばにいるのが当たり前、相手の気持ちを理解しようとしなかった、そんな二人の第2の人生の分岐点を、同僚、部下、娘夫婦、そして佐和子が担当する患者家族の人生と交差しながら描かれた感動作でした。また映画の中では、美しい富山の立山連峰をバックに走る富山地方鉄道の色んな車両が見られ、ちょっぴり鉄道好きな私には楽しい映画でした。映画のお勧め度(5点満点で3点)
RALWAY2.jpg





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。